伝統的針メーカーGroz-Beckertはドイツ南西部アルプシュタットに位置し、長い歴史の中で政治、社会の両面における激動を目の当たりにしてきました。 Groz-Beckertは国際的ビジネスを営みつつも、現在も同族会社の形態を有しています。 この形態の継続がGroz-Beckertの発展の維持に貢献しております。
従業員
現在、Groz-Beckertには世界に約7,000名(うち約2,200名がドイツ本社勤務)の従業員が在籍しております。 アルプシュタットの本社では、後継者の育成目的で約30名の営業研修員と、約145名の見習技工員に職業訓練を実施しております。
製造品目
Groz-Beckertは1980年まではニット編機用針及び経編機用針の専門メーカーでしたが、今日では全ての工業用針の製造を行っております。
更に、Groz-Beckertはコンピューター・IT関連業界においても、いわゆる”セラミック・パンチング・コンポーネント(CPC)”の製造・販売を行っており、これらハイテク製品は精密加工を施した超硬合金部品・金型で、多積層チップ・キャリアの製造に使用されています。
2002年7月には、上述の全製品において、弊社本社並びにヨーロッパにある製造子会社はISO 9001:2000を取得しました。
2000年の年初には、織機部品の世界的メーカーであるスイスGrob Horgen AG社を傘下に収め、ヘルド、ヘルドフレーム、ストップモーション、ドロップワイヤーの生産を行っており、弊社は織物業界でも重要な位置を占めるに至りました。 更に、織機部品部門を強化充実する為、2001年12月31日には、Schmeing GmbH & Co., Raesfeld 社を買収し、現地とWeseke工場でも織機部品の製造と販売を行っております。
従業員の福利厚生
Groz-Beckertは1888年以来、独自の企業健康保険基金を、また、1929年には既に退職年金制度を導入し、維持継続しております。 1952年にはGroz-Beckertオーナー側と従業員間でパートナーシップ契約が締結されました。




